小樽・新発見｜英愛ホーム株式会社

小樽・新発見

小樽八区八景

小樽の魅力を随時、情報発信・紹介していきます。

小樽八区八景地図

小樽市では魅力ある街づくりを進めたるために、市内を８つの地区に分け、それぞれの地区を代表する景観を８つ選び出し、市内全体で６４景を「小樽八区八景」として選定しました。小樽を代表する景観は運河周辺に集約されがちですが、各地区の八景を見ると小樽がいかに魅力的な街であるかが実感できます。それぞれの地区で景観の特性が違うことが分かります。地区の個性や魅力を知ることが、街に愛着や誇りを持つことに繋がるのです。

◉ 各地区の特徴

１.中央地区
小樽地図
港から山に向かって放射状に街が広がる景色は、古代ローマなどの野外劇場をイメージさせます。坂道や丘から市街地を見渡すことが出来るため、日々の暮らしの中で街全体の四季の移ろいや表情を知ることが出来ます。運河周辺では歴史的建造物が保全され、新旧調和のとれた街並みづくりが進められています。

小樽運河と歴史的街並み
栗林と桜の手宮公園
海からの街並みと山並み
坂の街の船見坂
小樽公園の春夏秋冬
旭展望台からの街と港
奥沢水源地緑映
天狗山スキー場からの増毛連山

２.桜・朝里地区
小樽地図
早くから土地区画整理事業により、良好な住宅地として発展し、近年は望洋パークタウンの大規模開発などにより、朝里川を挟む丘陵沿いに住宅地が広がっています。海水浴場、朝里川温泉、スキー場、オタルナイ湖などにより、レクリエーションやリゾート地の為の整備も進み、国道５号沿いには郊外型物販店が増えています。

張碓トンネルからの小樽港
銀鱗荘と平磯岬
桜ロータリーと熊碓神社
望洋台から望む朝里の街と海
朝里川温泉郷とスキー場
オタルナイ湖とループ橋
紅葉の朝里峠
毛無山からの雄大な眺望

３.張碓地区
小樽地図
断崖の海岸線と、三方を山に囲まれた沢沿いに街が形成されています。市の鳥のアオバトが恵比須島に飛来することでも知られ、美しい自然環境が特徴です。上空を横断する張碓大橋がランドマーク（目印）となっています。

張碓カムイコタンの断崖
春香山スキー場からの眺望
アオバト飛来の恵比須島
義経トンネルと煉瓦の橋
緑に包まれた張碓の街
景勝園眼下の海
張碓川とアーチ橋
八眺山からの眺望

４.銭函地区
小樽地図
札幌市に近接し、平坦地に富み、工業・住宅地として開発が進んでいます。JR線より山側及び桂岡方面は斜面に市街地が広がり、そこからは石狩湾新港までの約１０㎞にわたる砂浜の海岸線が見渡せます。

旧薬科大から望む石狩湾
十万坪線の桂並木
開拓時をしのぶ銭函駅と豊足神社
赤別荘と御膳水
銭函前浜の漁
ハマナス咲く１０㎞の砂浜
銭函天狗の遠望
広大な工業地と石狩湾港

５.祝津・高島地区
小樽地図
古くから漁業で開け、小樽の主要な水産基地として栄えてきました。変化に富んだ海岸線沿いには鰊番屋などの歴史的建造物も点在し、高島岬や日和山灯台がランドマークになっています。水族館や祝津マリーナがあり、観光・海洋レクリエーションゾーンとなっています。

江差追分碑からの海・崖・灯台
下赤岩山からの日本海
赤い岩の断崖
祝津漁港とマリーナ
ニシン番屋の街並み
豊井浜から望む高島岬
弁天島と高島漁港
越後踊りと高島神社

６.オタモイ・赤岩地区
小樽地図
赤岩・オタモイ海岸は国定公園に指定されており、奇岩や断崖など勇壮な海岸線をフェリーや遊覧船から見ることが出来ます。オタモイから祝津までの自然深勝路からは積丹方面も望めます。また、四季折々の表情を身近に見ることが出来る赤岩山の南斜面には住宅地が広がり、高台からは遠くに札幌方面も見渡せます。